『今こそ国会へ行こう』

『今こそ国会へ行こう』<2021年1月8日(金)>
 米国議事堂へトランプ支持者が乱入、これについて『春秋(210108)』は思う。「今こそ国家へ行こう」、60年安保の清水幾太郎先生のメッセージを思い出す。「おびただしい数の人々が国会を包囲した背景のひとつには、こうした言説があったろう。・・・戦後15年の日本の混迷を、米国は冷ややかに見つめていたに違いない。ところがいま、そんな民主主義の国が往時の日本どころではない・・・かつての日本は危機にひんしながらモードを切り替え・・・声高な先生も静かになった。・・・しかし現在の米国・・・ここまで深く分断を埋めるのは至難の業だ。張本人は、まだ大統領の座にある」。
 (JN) いざ国会へ。60年ほど前、学生だけでなく労働者や主婦等も国会を囲んだ。怪しい記憶ではあるが、進歩的幼児であった当方も母に連れられて行進経験。日本の人々のあのエネルギーはどこへ行ったのか。破壊行為はならぬが、国家に対して国民皆が行動を示すことがあってもいいのではないか。今はコロナで集会はならぬが、意見をあげることはできる。あなたも私も、今こそ国会に意向を示そう。
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