『正月休みで疲れた胃腸をいたわる』

『正月休みで疲れた胃腸をいたわる』<2021年1月7日(木)>
 <蒟蒻に今日は売り勝つ若菜かな>。『余録(210107)』は七草を思う。「中国では広東省などの一部に残るだけの食習慣だが、日本では現代まで続いてきた。若菜が豊富に手に入る自然があったからではないか。・・・邪気払いの意味もあった。『唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬ先に』とはやしことばを唱え、若菜を包丁などでたたく風習が伝わっている。・・・鳥ではないが、中国・武漢で流行する原因不明の肺炎について厚生労働省が注意を呼び掛けてから1年。日本にも渡ってきた新型コロナウイルスの猛威は収まるところを知らない。・・・再び緊急事態宣言が出される。自宅で七草がゆを味わい、正月休みで疲れた胃腸をいたわることにしたい」。
 (JN) 日頃、それなりに皆さん食事には気を付けているだろうが、正月は相変わらずの料理である。当方、モチが大好き。つい食べ過ぎてしまう。七草がゆはそんな者のために優しい料理だろうが、その前に既に胃が苦しむことが多い。そのために、二日酔いに効き目のある胃薬の出番だ。
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