『都市の地下の空洞化のリスクを高めている』

『都市の地下の空洞化のリスクを高めている』<2020年10月20日(火)>
 調布市での道路陥没に『余録(201020)』は思う。「取り越し苦労をいう『杞憂』が、天の崩れ落ちるのを気に病んだ杞の国の人・・・天だけでなく地が崩落するのも心配した。・・・▲4年前の博多駅前の市街地大陥没をはじめ、内外の地盤陥没の数々が思い浮かぶ。・・・▲東京の調布市の住宅地で起きた道路陥没は・・・そう大規模ではない。注目されたのは、そこから40メートル以上の地下で東京外環自動車道のトンネル工事が行われていたからである。工事は一時中止された▲・・・地中深くの工事やインフラ老朽化、気候変動まで加わった現代の都市は杞の国ほど安全とは限らない」。
 (JN) 東つつじヶ丘のあの辺は中学生時代の登下校の地域、テレビのニュースを見ると随分と様子が変わっている。地面がすっかりコンクリートで覆われている。その下はどうなっているのか。そのずっと下はどうなっているのか。様々なインフラか暗渠か。否、過去の遺跡があろうか、秘密基地があろうか。私たちの生活は安定していない?
#杞憂
#博多駅前の市街地
#調布市の住宅地
#陥没

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