『国民がどう望んでいるのか、前向きに検討する』

『国民がどう望んでいるのか、前向きに検討する』<2020年10月12日(月)>
 選択制夫婦別姓について『春秋(2010119』は思う。「『伝統的な家族のかたちが崩れる』といった保守層からの反発はなお根強い。しかし日本で同姓主義が確立したのは19世紀の末。歴史はそこまで長くない。・・・そもそも選択制という前提なのに、どうしてそう頑固になるのか。・・・社会の意識も変わった。全国2千人の働く女性に聞いた本紙のネット調査では、選択制別姓賛成が74%を占めている。最高裁民法の規定と合憲としながら『国会で論じ、判断せよ』と説いているのだ」。
 (JN) 自民党の某議員がヤジを飛ばして炎上したのは今年の1月、もう何か月スギタのだろうか。やっと動くのか。本当に動くのだろうか。しかし、選択制になぜ反発があるのか。選択という民主主義の根幹をなぜ否定しようとするのか。保守の考え方であろうか。守ることに誤りはないだろうか。是非とも、国会で議論していただきたい。
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