ニュータイプの時代だ

 人口減少は「発明の母」と、『春秋(200807)』はジョン・ケリー黒死病』より読み取る。グーテンベルク活版印刷技術は人口減少の中、「効率的に本を作りたいというニーズに応えた」。当時の発明は多い。鉱山開発に使う水力ポンプにより少人数で深く掘れるように。船の大型化による輸送力アップ。社会が変化する時、その変化を捉えてイノベーションが欲しい。いま「はっきりしているのは日本のデジタル化が世界の中で周回遅れなことだ。・・・知恵の絞りどころだ。発明の母は、無数に転がっている」。
 (JN) 過去の遺産にいつまでも頼っていられない。やわらかい頭で、新しい社会を築くことが、いま求められる。コロナ禍でなくとも、同様である。老若男女、動いていかねばならない。平常時ならな、既存のものから変わることが難しいが、今こそ変わるべきである。コロナを憎むより、機会を捉えたい。何が求められているのか。目的、理由を明確にして、モチベーションを高めよう。ニュータイプの時代だ。
#発明に母
#Innovation
#Social change

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