『#水害そしてコロナ』

『#水害そしてコロナ』<2020年7月5日(日)>
 球磨川の氾濫と土砂崩れを受けた球磨川流域に『余録(200705)』は思う。「水神の化身といわれるカッパと清正の説話には、水に苦しめられた領民の清正への感謝の念が込められていそうである。海から熊本県と鹿児島県へ延びたのは、線状降水帯と呼ばれる豪雨の帯だった。・・・衝撃的なのは、流域の特別養護老人ホームが水没し、お年寄り多数が巻き込まれたとのニュースである。・・・適切な場所への避難はできなかったのだろうか。今は不明者の救出や孤立地域との連絡に全力を注いでほしい被災地だが、今後の復旧ボランティア活動でも気になるコロナ対策である。災害列島住民の連帯も脅かすウイルスを立ち退かせる妙手は、清正公にもカッパの頭領にもないのか」。
 (JN) 事前にもっとできることが無かったのだろうか。誰でも思うことだが、自然は私たちの想像を越える力がある。加藤清正であろうと、カッパであろうと完璧に自然を抑えることはできない。皆、先ずは逃げることだ。災害がどのように起きるか見えないが、安全地帯はわかる。とにかく早く逃げよう。さて、それからウイルス対策はどうしたらよいのか。
#カッパ
#Flood damage

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