#アルコールが残った状態で運転

『#アルコールが残った状態で運転』<2021年12月26日(日)>
 増加する飲酒運転摘発に『金口木舌(211226琉球新報)』は思う。コロナ下の酒類提供制限が解かれると街はにぎやかな声に満ちた▼気になるのは飲酒運転の状況。緊急事態宣言の解除後に沖縄県での摘発件数が12月は22日時点で230件を超え、11月を大きく上回る▼飲酒運転の情報に目を通すと、午前7~8時など朝方の摘発が多いことに気づく。前日に飲み過ぎてアルコールが残った状態で運転したのだろう。一晩休んだらお酒は抜けると安易に考えてはいけない▼お酒の正しい付き合いが求められる時代だ。悲劇を招く飲酒運転の根絶は当然のこと。年末年始は酒席も増える。お酒を飲む本人も家族や友人も、普段以上に高い意識を持ってほしい。
 (私たちの)ネジは一か所緩むと、その影響であちこちのネジが緩んでします。そのネジを緩ます酒は、ありがたいが、程度が肝心だ。その日の夜は自動車を運転しない。そして、翌朝、もう大丈夫とはならないほど飲むのは身体にも悪い。自動車運転をせずとも、内臓や脳のネジを抜いたり、部品を破損させているかもしれない。程度を心得ようと自分にも言い聞かす。
#酒類提供制限
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#朝方の摘発
#正しい付き合い
#高い意識

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