『はしゃぐ来年の花見を今から心待ちにする』

『はしゃぐ来年の花見を今から心待ちにする』<2020年3月15日(日)>
 ドナルド・キーンさんが日本で初めて花見、「大いに幻滅を感じた」と『筆洗(200315)』は伝える。「騒々しい花見がお気に召さなかった・・・今年は・・・桜の下をマスクをつけて散策する静かな花見にとどめるしかないか。少々寂しいが・・・キーンさんなら静かな花見を歓迎するだろうか。おもしろいことに花見に人がいなければと言っていた人も日本での生活が長くなるに連れ、考え方が変わってくる。桜を見て、食べ、飲み、踊るのは大昔からの伝統。何より『そこに人がいるからこそ花見は楽しい』。やっぱりそうでしょう。来年の今ごろは落ち着いているだろうか。そこに大勢の人がいて、はしゃぐ来年の花見を今から心待ちにする」。
 (JN) 桜の花が咲き乱れる、あの目が痛くなるような光景、それが目の裏に焼き付けば、あとは花より団子である。ダラダラと飲み、喋る。フッと疲れ、上を見れば桜さくら。こころが和む。今年はそんな楽しみが無いのか。3月20日前後は桜がどうなっているのかな。少数精鋭で歩き花見を楽しむか。何所へ行こうか。
#静かな花見
#はしゃぐ花見

f:id:morningstar:20200315101724j:plain

f:id:morningstar:20200315101742j:plain

f:id:morningstar:20200315101806j:plain