『八日は、「国際女性デー」』

『 八日は、「国際女性デー」 』<2020年3月8日(日)>
  「WE CAN DO IT」 。今日は「国際女性デー」、『筆洗(200308)』は ロージー・ザ・リベッターを紹介する。「 ロザリンド・ウォルターさんとおっしゃる。・・・第二次世界大戦中にさかのぼる。戦闘機の工場でリベットを打つような作業は男性が独占していたが、やがて男手が足りなくなり、女性を雇い入れるようになる。ウォルターさんもその一人だった・・・新聞に取り上げられ、一九四二年には流行歌にまでなる。<一日中作業ラインにいる彼女 彼女は歴史を作っている 勝利のために ロージー・ザ・リベッター>。・・・戦後、『ロージー』は男性と変わることなく、なんでもできる女性のシンボルとなっていく。八日は、『国際女性デー』。八十年近いロージーの歴史だが、男女格差解消という当然のことを実現するための『腕まくり』がなお続く」。
 (JN) 今日は自分の写した画像を使っていない。このポスター、 ロージー・ザ・リベッター を検索したら、一番に出てきた画像である。なかなか逞しい。これは男の社会がイメージする頼れる女性であろうか。それから80年ほど経過するが、まだ「 WE CAN DO IT 」と言わねばならない。男の社会は何時まで続くか。今回の新型コロナウイルスでの小中高の休校問題も、それは浮き彫りとなる。「国際女性デー」というものがある今、まだ男女は平等ではなかろう。
# ロージー・ザ・リベッター
# WE CAN DO IT
#国際女性デー

f:id:morningstar:20200308114923j:plain