『「球春」、否「憂春」』

『「球春」、否「憂春」』<2020年2月28日(金)>
 <球春のファウルボールは雲の中>。残念ながら、この春ばかりは、暗く低い雲を想像すると『筆洗(20022)』は言う。「プロ野球は残りのオープン戦が無観客となり、開幕したばかりであったサッカーのJリーグも試合が延期された。スポーツだけでなくコンサートや文化行事なども中止や延期が次々に決まっている・・・見ている人がいると発揮する力に違いが出る『観客効果』というのがあるらしい。かつてサッカーの無観客試合を二度取材したことがあるが、観客効果ゼロの練習試合のような雰囲気に困惑する選手がいた。・・・感染症を封じるためのつらい春である。心浮かれるはずが、しばらくは、『憂き春』『憂春』となりそうだ」。
 (JN) このウキウキの時期のはずが、何とも寂しい話である。今後、イベントは本当に2週間後から通常に戻るのか。イベント等の中止の影響は多大であり、その補償はどうなるのだろうか。学校までも、お休みになり、子供たちは、家の中で我慢していられるのか。先の見えない靄の先、どうなっているのか。この政権は、色々と好きなことをやっているが、それでも正義のために頑張るというのか。憂春か。憂夏もあるか。
#球春
#無客席
#憂春

f:id:morningstar:20200228183102j:plain