『核軍拡に走る軍事大国の指導者たちに望まれる・・・』

『核軍拡に走る軍事大国の指導者たちに望まれる一刻も早い「博物館入り」である』<2018年10月25日(木)>
 ワシントンとモスクワの博物館にソ連のSS20、米国のパーシング2という中距離ミサイルが「博物館入り」している。『余録』(181024)は、トランプ大統領の中距離核戦力(INF)全廃条約を破棄するとの発言に思う。「ここはINF全廃条約の成果を捨て去ることなくロシアにその順守を迫り、中国も加えた核軍縮交渉を始めるのが筋だろう。核軍拡に走る軍事大国の指導者たちに望まれる一刻も早い『博物館入り』である」。
 (JN) なぜに無駄なことに力を注がねばならぬのか。信用できないというだけで、無駄なことにエネルギーを使わねばならないのは、愚かである。指導者が愚かであると、危険と浪費が生じ、それは国民に伸し掛かるのである。この半世紀で米ソの中で苦労をしてきたことが、脅し駆け引きのお好きな方により、どうなってしまうのか。行ける化石よ、この愚かな人物を早く博物館に収めたい。そのためには中間選挙そして2期目の選挙できめることだ。この選挙でまた優勢そして当選となったら、この者たちを選んだ国民の精神も博物館に収めるべきである。この選択を深海の奥底に沈めてしまいたい。