『「いのちの政治家」が残した灯は未来を照らし続ける』

『「いのちの政治家」が残した灯は未来を照らし続ける』<2017年6月4日(日)>
 「『兄のランドセル』という朗読劇が今月11日、東京・渋谷のNHKホールで上演される」と「余録」(170604)は紹介する。これは2007年に亡くなった山本孝史さん(元参議院議員)の生涯の朗読劇である。「2007年にがん対策基本法が施行されてから、治療技術は進歩し、患者が働き続けられる職場環境の改善も進んできた。同法の成立に大きな役割を果たしたのが、山本さんであった。『命を守るのが政治家の仕事』と山本さんは国会で訴えた。政府は近く第3期がん対策推進基本計画を閣議決定する。がんは種類にもよるが早期治療で8割以上が治る病になった。『いのちの政治家』が残した灯は未来を照らし続ける」。
 (JN) 山本孝史さん、ありがとうございます。私たちはその問題に対して立ち向かわあねばならないのですね。そしなければ解決をしていかない。公害や交通事故も様々な努力で減ってきました。がんは私たちの多くが持っているもの、それを死に至らしめないようにする。個々人ができないことは政治の力が必要。そう私たちの投票が大事である。このところの国会を見て皆さん思うであろう。なんでこんな輩を議員にしてしまったのか。そうならぬよう、日々の関心と自分の意志での投票をせねばならないですよね。そして、誠意を持った行動への感謝を忘れたはならない。今当たり前のことが、過去には当たり前ではなかった。そして、良くも悪くも今当たり前でないことが今後当たり前になる。それは私たちの投票にかかっている。
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