『緩み、たるみがどんどん広がっているようだ。酔客の・・・』

『緩み、たるみがどんどん広がっているようだ。酔客の代表として、みなさん国会に出てきているらしい』<2017年4月27日(木)>
 「復興相を辞めさせられた今村雅弘さんのおとといの発言は、いわば無意識型だろう」と、「春秋」(170427)は分析する。こういう言葉が口をついて出るのは、かねてそう思っているからだ。それを自分でもコントロールできないのだから、かなり始末が悪い」。そして、「安倍1強の安定政権のもとで、緩み、たるみがどんどん広がっているようだ。侠客ならぬ酔客の代表として、みなさん国会に出てきているらしい」と。
 (JN) 力尽くのできる内閣ではあるが、さすがにもう復興大臣をこのままにはしておけなくなった。それは、「春秋」で指摘しているように、彼が思っていることを言ったからである。冗談じゃない。とんでもない。許されざることである。この方だけでなく、この内閣には不適切な方が湧き出てくる。緩んでいるのではなく、不適格なのであろう。これを国民が許していては、彼らは弾みだして驕るばかりである。国民の無能が彼らを生み出してのでもある。こういう方々が湧き出ないようにせねばならない。