不毛な問責で国会審議をまひさせるな

  • (JN)一体、国会は法律を成立させないために存在しているのか。無駄な弁士の雇用のためにあるのか。正に「決められない政治に逆戻りして困るのは民主党ではなく、国民だ。」参院の問責には法的な拘束力はないのだから、問責された首相・閣僚相手の国会審議をしないという慣例にとらわれなくても良いのではないか。やはり、不都合なものは決めたくないのであろう。(日経/社説 2012/8/30付について)

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO45543570Q2A830C1EA1000/