- (日経/春秋)埼玉県幸手市の権現堂公園、水仙約45万本。関東平野の容赦なく吹きすさぶ寒風のなか、うつむきがちに、白と黄色の小さな花が群れ咲いている。西洋では、水仙といえば自己愛の象徴。美少年ナルキッソス。うつむいて咲くのは水鏡の自分に見とれているからだという。地味に見える水仙もなかなかの難物。バラやチューリップみたいに派手で押し出しのいい人。自分に酔って話がどんどん膨らむナルシストタイプ。どちらもちょっと・・・・と思いつつ帰りの電車で新聞を広げてみれば、新党やなんやら、知事や市長。俗人は困ったものである。>(JN)俗人は自分のことしか考えないよ。
- (日経/社説) ◆原発の将来を決める「点検期」が要る。自然エネ拡大を全力で。廃棄物問題にもメドを。
- (日経)津波時速30キロ、岩手・宮古付近に上陸。筑波大・千葉工大が分析。
- (日経)世界の株回復中銀が支え。相次ぐ緩和、46市場で上昇。