ワタミ風力発電

  • (日経/春秋)被災地にある日銀支店は修羅場である。泥で固まった紙幣とさびついた硬貨が地面から湧き出るように途切れなく持ち込まれてくる。1つずつ鑑定し、きれいな現金に交換する。冷めた物理学者の目で眺めれば、ただの汚れた紙切れである、腐食した金属である。それが価値を持ち続けるのは、人々がその価値を信じて疑わないからだ。荒れ果てた後継が世界に流れても、円相場は崩れなかった。この国の現場がしっかり機能していると保証する市場の声である。
  • (日経/社説)◆復興会議は優先度を見極めて具体策を。◆再編だけでは困るみずほ改革。
  • (日経)ワタミ専用風力発電。秋田に施設建設。グループ電力需要一部賄う。
  • (JN)国立民族博物館(梅棹忠夫展)