旅行キャンセル多発 仙台空港再開

  • (日経/春秋)「のじぎく」と「ゆきつばき」。阪神大震災中越地震で女性警官中心の部隊の名。のじぎくは全国の応援を得て150人体制を組み、5千か所延べ76万人の話を聞き続けた。ただぼうぜんと話を聞く。東日本大震災でも、被災地の県警に加えて、警視庁のきずな隊など各地から駆けつけた女性警官たちが避難所巡りを始めている。いわき市から桜の便りが届き、被災地にも春がめぐってきた。のじぎくは厳しい冬を雪の下で耐え、花開く。津波にのまれて、津波にのまれ、今はただぼうせんと眺めるしかないこの地も、花はきっと咲く。
  • (日経/社説)◆原発の「最悪」事故踏まえ情報開示努めよ。◆元検事の犯罪が迫る検察改革。
  • (日経)キャンセル567万超。ひてる・旅行国内「宿泊予約」。震災後、ツアー旅行も大幅減。
  • (日経)仙台空港、旅客便が再開。小児移植の肺も到着。