- (日経/春秋)「流れる季節の真ん中で、ふと日の長さを感じます。せわしく過ぎる日々の中に、私とあなたで夢を描く----」(「3月9日」レミオロメン)。大切な何かを失うとき、人は儀式を必要とする。企業社会も、出会いと別れの繰り返しである。物事は始まりより終わりが難しい。「3月の風に想いをのせて、桜のつぼみは春へと続きます」。変化の向こうに明日を感じさせるからだろう。再編を模索する企業のうごめきが、春の予兆であることを祈る。
- (日経/社説)◆教育を変えるとき。地域・学校の創意生かし「出る杭」伸ばせ。
- (朝日/社説)◆米高官発言、沖縄への許し難い偏見。◆内部告発、保護法改正に踏み込め。
- (日経)外相に松本副大臣。外交の継続重視。
- (朝日)明大、志願者増へ快走。早大かわし2年連続日本一。都心に校舎女子を呼ぶ。
- (日経)待機児童最多4.8万人。昨年10月時点厚労省調べ。不況で働く母親増加。
- (朝日)宮城県北部で震度5。