知事会の採点 保険財源 長崎64年目 地震

■知事会の採点、公明▸自民▸民主の順。分権公約、民主地方財源で原点。(朝日)
■賃金減、保険財政厳しく、健保や年金、介護、不況長引けば料率上げも。(日経)
■長崎原爆の日、「核兵器のない世界」への道を共に、市長。(毎日)
○この1年間に死亡が確認された3304人の原爆死没者名簿3冊を奉安。
○11時2分黙とう。
長崎市、核保有国の駐日大使を招待したが、出席はロシア領事館のみ。
■関東・東北の一部で震度4、新幹線一時運転見合わせ。(朝日)
○19時56分ごろ、東海道南方沖、深さ約34キロ、マグニチュード6.9。
■(春秋/日経)
 「私は被爆者だから、被曝を根にした死に的を絞ってきた」。70歳を間近にして「考えてもみなかった新手の死・・・・・人並みに老死をよろこんでよいものか」。被爆者を覆う新手の死の影響はさらに濃くなっていよう。6日、麻生首相原爆症認定訴訟原告側全員の救済に向けた合意文書に署名した。「過ちを正すに遅すぎることなはい」。「未来は先へ逃げるが、過去はいつでも現在に雪崩れ込む」(串田孫一)。64年間、こんな思いに苦しんできた人々の祈りが、きょう長崎に満ちる。