武富士更生法申請 米大使長崎へ 慶応大評議員選

  • (日経/春秋)伊達正宗から欧州への使節に命じられた支倉常長は、サン・ファン・バウンィスタ号を800人の大工と600人の鍛冶職人で1ヵ月で作り上げて大海を渡った。欧州で日本の技術を大いに知らしめた。今また、技を披露する好機だ。世界の海を行き来する船舶からはドイツ1国並みの二酸化炭素が出ている。きょう始まる国際海事機関の会合は、2020年代に造る船に二酸化炭素排出の3割削減を義務づけることを議論する。海と共生する日本が劣勢に甘んじるわけにはいくまい。
  • (日経/社説)◆生物多様性会議で南北対立を深めるな。◆豪資源税にどう対応するか。
  • (朝日/社説)◆核軍縮外交、日本が世界を変える動力に。◆日本の農業、安いコメで発展する道を。
  • (日経)武富士、更生法申請へ。過払い金返還重く。負債4300億円、更に拡大も。
  • (朝日)慶応OB踊る評議員選。企業ぐるみ集票活動。トップに「最高の名誉」を。全卒業生が有権者
  • (日経)ルース米大使、長崎訪問。原爆資料館など見学「深く心を打たれた」。
  • (日経)損常用漢字、大学入試出題を容認。文科省案、中高指導、12年度から。