国公立大入試要項 自衛隊パイロット条件 大分県教委

■AO入試、廃止の大学も 国公立大入試要項まとまる(東京新聞)
 国立大82校と公立大74校の2009年度入試要項が11日までにまとまった。アドミッション・オフィス(AO)入試を実施するのは08年度と同程度の約60校だが、奈良女子大などが新たに導入する一方で、一橋大は今回から募集枠を廃止する。
 主な入試日程は次の通り。センター試験の出願受け付け 10月1−14日▽センター試験 09年1月17、18日▽追試験や再試験 同24、25日▽国公立大の前期日程試験 2月25日以降▽公立大の中期日程試験 3月8日以降▽国公立大の後期日程試験 同12日以降
自衛隊パイロットも眼鏡OKに、防衛省パイロット条件緩和…握力30キロ未満、眼鏡OK(読売)
 自衛隊パイロットになるための身体検査基準が緩和されることが11日、わかった。眼鏡やコンタクトレンズの使用条件を拡大するほか、握力の基準を撤廃する。パイロットの応募が減少傾向にある中、幅広い人材を確保するのが狙いだ。防衛省は、9月1日に訓令を改正し、来年度の「航空学生」の募集から新たな基準を適用する。
大分県教委への批判・提言、2か月弱で1000件超す(読売)
 大分県教委を巡る汚職事件で、県教委に寄せられた電話や電子メールによる批判や提言などが、最初の逮捕者が出た6月中旬から2か月弱で1000件を超えた。大半は批判だが、「以前から不正合格の謝礼の相場は200万〜300万円と言われていた」といった情報提供や、新任教員の実名を挙げて、不正の有無を調査するよう求めた電話もあったという。