『#家康は晩年まで頭脳が衰えなかった』

『#家康は晩年まで頭脳が衰えなかった』<2022年8月24日(水)>
 奈良県民の食塩摂取量に『国原譜(220824奈良新聞)』は思う。主治医から「ラーメン鉢の底の模様が見えるぐらい汁を飲んでいるのですか。ダメですね」。昭和世代、食べ物を残すことには少々罪悪感があったが涙を飲んで、汁はできるだけ残すように。2021年度県民健康・食生活実態調査によると、県民の食塩摂取量(1日当たり)の平均は多過ぎる。健康長寿日本一を目指す県の目標値(8グラム以下)に対して男14.2グラム、女11.3グラム。ほとんどの人は塩分を控えなければならないようだ。健康オタクとして知られている徳川家康は、麦飯やイワシを好み、たんぱく質の摂取も心掛けたといわれる。75歳(満73歳)と当時としては長命。晩年まで頭脳が衰えなかったのはDHAアミノ酸を多く摂取したためではとの推測も。食生活面では見習いたい。
 (私たちは)早く、皆が健康を考えて食事をすることができる世の中に我々はしなければならない。生きることで精いっぱいの人々にとって、健康とは何であろうか。塩分、野菜、魚なんて言ってられない。食べられるものを食べられるときに食べるしかない。現実に、貧困や戦争で健康を考えられない人々が地球上に多くいる。家康だって、戦争の現場にいたころは、健康などと言ってられなかったろう。
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