『#先例や常識にとらわれず』

『#先例や常識にとらわれず』<2021年10月24日(日)>
 ショパン国際ピアノ・コンクール2位入賞の反田恭平さんに『卓上四季(211024/北海道新聞)』は思う。▼技術はもちろん、体全体を使って表現する情熱的な演奏も審査員の心をつかんだようだ▼「人生のすべてが音楽につながる」を信条に鍵盤と向き合ってきた▼先例や常識にとらわれず、異なる分野にも積極的に関わる▼コロナ禍でも配信ライブで演奏の場を守った。「ショパンは一つの楽器に無限なる言葉を語らせた」とは作家ジョルジュ・サンドの言葉、ショパンの恋人の評価は貪欲にピアノを愛する反田さんの姿にも当てはまろう▼長い髪を後ろで束ねるポニーテールがトレードマーク。サムライも意識したとか。しっぽで感情を表現する馬と同様演奏に合わせて揺れる「しっぽ」はまるでダンスに誘う踊り子のようだ。男性の「ポニテ」も真に魅力的である。
 (JN) ニュースに出た演奏シーン、いいね! おめでとう反田恭平さん。私は音楽が大好きである。下手の横好きにもなれないほどの音痴なのであるが、音楽から離れられない。「人生のすべてが音楽につながる」のであろうか。これからももっと積極的に様々な試みをしてください。

#反田恭平
#無限なる言葉
#ジョルジュサンド
#ポニーテール
#ショパン国際ピアノコンクール

*画像は、練馬区立美術館「ショパン200年の肖像」より

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