『頑張りを支える言葉や説明もほしい』

『頑張りを支える言葉や説明もほしい』<2021年1月5日(火)>
 松の内から緊急事態宣言の話、『筆洗(210105)』は現状を問う。「感染者の増え方と医療の圧迫を考えれば、措置は納得できる。むしろ遅すぎたのではなかったかとも思えてくる。昨年から、かたくなに緊急事態宣言に慎重姿勢だった菅義偉首相は一転して、再発令に傾いた。方針転換について、決して後手に回っているわけではない、と思わせる言葉や説明が、記者会見にはなかったように感じる。中国の古典『菜根譚』には大切なことを成し遂げるために虎に乗るような勢いに任せれば成就しない、『一歩引くことを考えよ』とある。一歩後戻りはつらいが、踏ん張り時であろう。頑張りを支える言葉や説明もほしい」。
 (JN) 勝負の3週間に、GoToであり、忘年会を繰り広げた首相、今度は大丈夫だろうか。このままでは日本もガースーもどうなるやら。ここは首相として新しい日本を作る気概が欲しい。先ずは、国民の命が一番大切であることを心から述べて欲しい。そして、根拠のある虚偽ではない事実説明による政策を遂行することである。さて、その中身は、4月のものと今回とでは、どのように違い、我々はどのように対応して行こうか。
#緊急事態宣言
#菅義偉首相
#言葉
#説明

f:id:morningstar:20200410154834j:plain