『ゴミを出さない努力』

『 ゴミを出さない努力 』<2020年7月2日(木)>
 母親というものはなんでも大切にとっておきたがる。『筆洗(200702)』レジ袋の有料化で、母親のそんなことを思い出す。「紙袋、包装紙、リボン…。もったいないからまだ使えるからとしまい込む。知り合いが、亡くなった母親の家を片付けていてびっくりするほど大量のレジ袋を発見したそうだ。・・・スーパーやコンビニなどでレジ袋の有料化が始まった。・・・母親なら『ほら、とっておいてよかったじゃない』と言うだろう。・・・有料化でレジ袋の量を減らし、プラスチックごみによる海洋汚染を防ぐ試みである。・・・もったいないのでマイバッグを使いたい。もったいないのはレジ袋に数円を払うこと。それにかけがえのない海をプラスチックごみで汚すことである」。
 (JN) 私は既にマイバック派である。でも、食べ物のテイクアウトはどうしても、あのレジ袋やお店の袋を利用する。そういうお店もプラスティックごみを出さぬ努力をしているが、プラスティックばかりでなく、ゴミを出さない努力をせねばならない。無駄をできるだけなくしたい。
#母親は何でも大切にとっておく
#レジ袋の有料化
#海洋汚染
#プラスティックごみ

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