『何カ月か前まで「密」が常態に近かった』

『何カ月か前まで「密」が常態に近かった』<2020年5月31日(日)>
 再開したショッピングモールへ行ってみればと『春秋(200530)』は密に対する変わりようを思う。「ウイルスと共生せざるを得ない『新しい日常』の一場面に身を置いた気がした。・・・思えば何カ月か前まで、私たちの日々は仕事もプライベートも『密』が常態に近かった。満員の電車で出勤し、オフィスで顔を突き合わせて、居酒屋で発散する。休日のスポーツ観戦やコンサートも隣と肩が触れるようだった。・・・密になる以上に効率的で活気やにぎわいを生む仕組みが、テクノロジーを背景に編み出されてくるのか。・・・大きな建物に多彩なテナントで集客するこの種のモールも変化を迫られるかも・・・、夕日を浴びる空母のごとき威容を後にした」。
 (JN) 日本にいる者は狭い中での密になれてしまっていた。小さく、効率良くできていた空間であったろうか。正に伝染病が発生すれば、忽ちの内に感染が広がる空間であった。広さだけでなく、エアコンが普及し、密封状態でもあった。さあ、今後、元に戻るのか。新たな段階に入るのか。仕事の在り方たともに、どれだけのお楽しみの在り方も変わって行くのであろうか。
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#新しい日常
#密になる以上に効率的で活気やにぎわいを生む仕組み

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