『残念コーデ』

『残念コーデ』<2020年5月29日(金)>
 「アベノマスク」がついに届いた。『春秋(200529)』はこれを「残念コーデ」と言う。「残念なコーディネート、つまり、頑張っているけどヤボったい着こなしのことを言うらしい。・・・うーん、やはり小さいなあ。鼻を隠せば顎が出る。顎を覆えば鼻がはみ出す。口を動かせばずれていく。数百億円も投じてもったいないという批判を思い出す人は多かろう。『みなさまへ』と呼びかける同封の手紙の書き出しは『緊急事態宣言が出されました』。うーん。それでもまだ2割ほどしか配り終えていないという。いよいよ残念・・・世間ではおしゃれなマスクが多々登場してきた。夏にはユニクロでも売り出すそうだから、マスクコーデもファッションになるに違いない。さてそんななかで、アベノマスクの存在感は……。レトロ感で勝負だろうか」。
 (JN) 今週、「アベノマスク」が届き、そして、緊急事態が解除され、やっと「特別定額給付申請書」が届いた。何ともグッドタイミングである。先の見通せない状況下に届いていれば、支持率も残念な結果を出さずに済んだのではないか。否、私たちがこの人々を選んだ残念な人々であろうか。
#残念コーデ
#アベノマスク
#レトロ感で勝負

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