『政治汚職の温床』

『政治汚職の温床』<2019年12月26日(木)>
 公家の「内職」を『筆洗(191226)』は紹介する。三条実美の家の内職はカルタの絵付け、岩倉具視博徒に賭場を貸すことで稼いでいたらしい。「公家の立場を利用した岩倉卿の『古傷』はそっとしておくとしても、許し難い・・・カジノを含む統合型リゾート事業への参入を狙っていた中国企業から現金数百万円を不正に受け取ったとして収賄容疑で逮捕された・・・秋元司衆院議員・・・『ばれっこないだろう』とうかつに張った賽の目は『逮捕』・・・治安悪化のおそれ、ギャンブル依存症、子どもへの悪影響、人の不幸で金もうけ。カジノ誘致への心配は数々あれど、もう一つ不安の種が加わった。『政治汚職の温床』。情けない」。
 (JN) 日本のどこで、カジノが開かれることとなる。どんなところであるべきなのか。本来、作るべきではないカジノだが、地域活性化を目論む方々が手を上る。カジノ産業も待ってましたと手を挙げる。というよりも、お金の刺さった釣り針を投げてきたのか。安全に、悪影響を与えぬようにとのことだが、初めから悪の温床か。議員の内職はカジノ誘致か。まだわからぬ部分が多いが、これからどんなことが明らかになって行くのだろうか。そして、カジノのある街はどんな街になるのか。
#秋元司衆院議員
#カジノ誘致
#、人の不幸で金もうけ

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