『「天狗どんの休み」がいただけぬか』

『「天狗どんの休み」がいただけぬか』<2019年9月10日(火)>
 昨日(9月9日)の公共交通機関の混雑に、『筆洗』(190910)は申す。薩摩では台風が去った後の栗拾いを「天狗どんの四方餅」という。今回の台風は、そんな「心やさしい『恵み』ではなかった。・・・首都圏の交通に大混乱を残していった。JR在来線は始発から運休。再開も遅れた。路線図を子細に検討し、出勤可能な経路を見つけたはいいが、車内は立っているのがやっとの混み具合。雨風以上にそんな苦しい思いをした人も多いだろう・・・これほどの台風の場合、去った後も会社の方が『出勤無用』と寛大な心を見せなければ、健気な日本人は会社を目指すだろう。『天狗どんの休み』がいただけぬか」。
 (JN) 昨日、私は夏休み、他人事でありました。でも、急に購入せねばならぬことが生じ、電車に乗りに行き、びっくりしました。10時過ぎ。人が多い。列車は来ない。馬鹿に蒸し暑い。私は急いでいない暇なじいさんでしたので、暑さだけの我慢でしたが、通勤通学者はご苦労様でした。8時再開の前日情報を基に、皆、本日の計画を考えていたろうが、台風の力を予想していなかった。列車を動かすための条件が揃うの時間がかかった。また、皆が一斉にやってきた。指示に従順な真面目な日本人、今回はどんな指示を会社や学校から受けていたのだろう。自分に任されている判断の範囲はなかったのか。出勤無用! 皆さんはどう思います。
#天狗どんの四方餅
#首都圏の交通に大混乱
#出勤無用

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