『文化にはチームの勝ち負けや企業の永続性を左右する普遍的な価値や理由がひそむ』

『文化にはチームの勝ち負けや企業の永続性を左右する普遍的な価値や理由がひそむ』<2019年8月29日(木)>
 「『万年Bクラス』だったプロ野球セリーグの横浜DeNAベイスターズにここ数年、勢いがある」。『日経DeepInsight』(190829)は、そのカギが「組織に一体感というか、新しい文化ができつつある」との万永貴司2軍監督の話を紹介し、続ける。「6年前からラグビーの指導者による講習や助言を受け・・・『オレ流』任せが以前は多かった。いまはコミュニケーションが緊密になり、1軍、2軍の間で指導方針が一つの明確な方向にまとまり出した。・・・勝つ文化とは一体何か。・・・『控えも裏方もみな同じ気持ちで試合に臨む』・・・文化にはチームの勝ち負けや企業の永続性を左右する普遍的な価値や理由がひそむ。いくつかの組織が改めて、そこに気がつきつつあるということではないか」。
 (JN) ベイスターズには嘗てのホエールズの面影はないのか。フォア・ザ・チームは構成員を一つの方向に向かって進める基本であろうか。これはベースボールだけのことではなく、組織の基本か。ベイスターズは、勝つという目標の下、チームを一つの方向へ持って行けたのか。さて、これでもし優勝が連続主両なことが起きると、驕りが出てくるだろうか。そうするとこれをどう占めていくのか。某TYGのように9年連続は並大抵ではない。そのための文化はどのように作り上げていくのか、楽しみであるが、某チームを応援する私としては、「オレ」だらけのホエールズに戻って欲しい。
#勝つ文化
#組織に一体感

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