『文在寅氏には、多くの人に自らのような波乱の半生を歩ませて・・・

文在寅氏には、多くの人に自らのような波乱の半生を歩ませてしまっては、失政のそしりは免れまい』<2017年5月11日(木)>
 韓国の新しい大統領の文在寅氏は「激動の現代史が歩いているような人である」と「春秋」(170511)は、彼の核を紹介し、今後への期待を述べる。「一衣帯水の日韓である。北朝鮮に対しても融和の路線を選ぶようだ。相次ぐ無謀な挑発に日米韓が足並みをそろえてこそ包囲網は機能する。核やミサイルを振りかざす相手への歩み寄りは、あしき前例になりはしないか。文氏は今や、国の総監督の立場である。多くの人に自らのような波乱の半生を歩ませてしまっては、失政のそしりは免れまい。」
 (JN) 文在寅氏には様々な期待が伸し掛かっている。朝鮮半島のリーダーは常に、大国の脅威に晒されており、いつの時代もその中で国を治めることは大変であったろうが、ご承知の通り、今が最も困難を極めていようか。まずは歴代の大統領のような身内問題やお金の問題を起こさないこと。王様になってしまうことなく、まずは内政に努力願う。そして、日本に対しても、反発を招くようなことなく、上手に協力者として日本を利用し、東アジアの平和と発展に貢献願いたい。