『「世は〆切」の鉄則に従えば期限設定も知恵だろうが』

『「世は〆切」の鉄則に従えば期限設定も知恵だろうが』<2017年5月10日(水)>
 「折も折、こんどは安倍首相が憲法改正についても『2020年』を高々と掲げてみせた。これについて「春秋」(170510)は「『世は〆切』の鉄則に従えば期限設定も知恵だろう。とはいえ今後たいへんな議論が巻き起こること必定だ。それが五輪の年ありきでうまくいくのかどうか。締め切りに焦ってこしらえた原稿は、やはり不出来なことがある。」
 (JN) ゴールのない仕事は難儀である。そして、見込みが定まらぬ強引な任務のゴールは災難である。長期独裁政権は、どうも独善的になりやすいので、皆さんのご意見と言いながら、心地よい意見だけ聞き、力で押してくる。したがって、締め切りを作っても、そこに偽りや誤りがあれば、延期になったり中止にもなろう。締め切りは、まずは安倍首相の締め切りが先のような気がするが、どうでしょう。