『ふりかえれば、あの日を境に、電気はいや応なく意識せ・・・』

『ふりかえれば、あの日を境に、電気はいや応なく意識せざるをえない存在に変わったはずだった』<2017年4月7日(金)>
 「『サバイバルファミリー』は電気に頼りきった暮らしのもろさを描き出す」と、「天声人語」(170407)は、節電を考える。「不動産会社大里綜合管理(大網白里市)は今も、腰をすえて『計画停電』を続けている。年ごとに節電項目は増え、消費電力は減った。昨年度は2万2491キロワット時。震災前を100とすれば20・5である。停電映画の場面が浮かぶ。あの日を境に、電気はいや応なく意識せざるをえない存在に変わったはずだった。映画を見て、外房を歩いて、あの春のヒリヒリした『電気感覚』がよみがえった。」
 (JN) 当職場は、どれだけ節電に努力をしているであろうか。クールビズウォームビズを行い、エアコン温度設定を集中管理している。蛍光灯のLED化も進めている。それなりに効果はあろうが、暖房については冬時、北側の部屋は寒いので、ユニクロのダウンが有り難い状態だった。それでも各個人が気を付けねばならない。ついつい無駄な電気消費をしてしまうので、これを改善しその分を有効に使うようにしたい。とにかく、電気の点けっぱなしをすることが多い。エアコンばかりでなく、室内の照明やパソコンは、各個人がきちんと管理したい。今日は暖かいのにエアコンをつけて汗ばみながらワイシャツ姿でいる。これは良くない。まずは、エアコンを切りましょう。さて、今度はいつまでクーラーを点けず我慢できるか。