「ウォルト・ディズニーも冥王星が惑星の地位に…
「ニューホライズン」は、プルートのハートを発見、毎日新聞「余録」(2015年07月11日)は、「『ウォルト・ディズニーも冥王星が惑星の地位にとどまることを望んでいるだろう』という9年前のワシントン・ポストを振り返り、また、９年半、５０億キロという時空を旅したその無人探査機が、この１４日に冥王星に約１万２５００キロまで最接近することに、期待を持ち、人類は初めて冥王とその従者の素顔を目の当たりにすると。」
自然科学の常識は不変ではない。新たな発見により、考え方が変わってくる。水金地火木土天海冥と覚えてきたが、これが････天海で終わるということだが、冥王星があったも良いではないか。惑星基準より小さかろうと冥王星は冥王星である。「ニューホライズン」が素敵な写真を送ってきた。ハートは、我々への愛のメッセージだ。仲良くやろうよ、惑星同志で、とメッセージではないか。勝手な解釈は別として、中学生の時の教科書を思い出させる探査機名であり、あの時も「ニューホライズン」様々な夢と苦しみを与えてくれた。これから、「ニューホライズン」は、どんな情報を送ってくれるか楽しみである。
