政治家の軽さよ 企業現預金最高 修学旅行東京離れ

  • (日経/春秋)震災の後、言葉が重くなった。誰しも言葉の届く先の反応に想像力を働かせれば、ものを言えなくなる。だから一層、耳目に入ってくる政治家の軽さ。「ペテン師」「集団ヒステリー」「菅の顔を見たくないなら法案を通した方がいい」。小林秀雄が言う。「その人の身になってみるというのが、実は批評の極意ですがね。身になってみたら、だいたい言葉がないのです。いったんそこまで行って、なんとかして言葉を見つけるというのが批評なのです」。
  • (日経/社説)◆製造業追い込む電力不足を放置するな。◆原発事故で問われる賠償制度。
  • (日経)風力発電伸び悩み。昨年度、新設3年ぶり減。補助金停止で新規減る。
  • (日経)企業の現預金、最高の211兆円。3月末震災で手元資金を厚く。
  • (日経)修学旅行東京離れ。行き先変更で関西盛況。