仕分け前半戦終了

  • (日経/春秋)夏目漱石のあだ名は「柿」、名付け親は正岡子規。文部省が一方的に博士号を漱石に送りつけてきたことに腹を立て、学位を返送。「ウマミ沢山/マダ渋ノヌケヌノモマジリ」と柿好きの子規。旬の盛りのこの果実が恋しくなるが、今年は敷居が高い。春先の凍霜害、梅雨の長雨、夏の猛暑と悪条件が重なり作況は平年の6割、卸値は5割高。柿だけではなくドングリなども不足、クマが人里で柿の木に登る姿も。深まってきた秋、「柿落ちてうたゝ短き日となりぬ」(漱石)。
  • (日経/社説)◆公共事業の特別会計などもういらない。◆末永く生物の恵み使うには。
  • (朝日/社説)◆日中外交、泥沼には入らなかったが。◆生物多様性、誇りを持って名古屋から。
  • (日経)仕分け前半戦終了。4特会8事業を「廃止」、予算削減、最大6000億円。外為特会、積立金取り崩さず。
  • (JN)学園祭