猛暑日 ラ王引退

  • (日経/春秋)「山川は国の本なり」、江戸時代の儒学者、熊沢蕃山、きょうが忌日である。蕃山は岡山藩にて、治山治水による農業政策や危機管理などの功績をあげた。治水といえばダム、国主導でダム建設が本格的に始まったのは戦後である。国がつくったダムは400を超すという。都市は安全になったが、山村の水没という犠牲がしばしば伴った。秋以降は全国の現行ダム計画の見直し論議が始まる。ゲリラ豪雨が気になる昨今。都市住民も治水に無関心でいられない。
  • (日経/社説)◆景気減速への危機感足りぬ政府・日銀。
  • (朝日/社説)◆デフレ悪化、二番底回避への工夫を。◆パキスタン洪水、危機の連鎖を止めよう。
  • (日経)全国134地点で猛暑日。群馬など38度超、暑さ続く見込み。熱中症、125人搬送、都内。
  • (朝日)日清ラ王、引退。ただいま「追湯式典」中。生めんタイプの優位薄れる。