『#ノートに学ぶ』

『#ノートに学ぶ』<2023年4月11日(火)>
 「栗山マジック」の余韻が続くと『あぶくま抄(230409福島民報)』▼栗山英樹監督は居住先の北海道栗山町で祝福を受け、「時間がかかっても夢はかなうと、選手が示してくれた」と誇った。采配の礎には小学生の時からつづるノートがある▼日々の反省を書き記す。論語の「性は相近し、習い相遠し」。「学び続けなければ成長はない」▼現役7年で引退。スポーツ報道、大学の教壇にも。日本ハム監督、指導経験ゼロで就いた。選手の思いを重んじる姿勢は日常の学びから生まれたのだろう。準決勝で一打逆転の場面、不振続きの村上宗隆選手の闘志をくみ取る。サヨナラ打に導いた記憶は鮮烈に残る▼年度替わりに心機一転、ノートの真っ白なページに書き込む学びが多いほど、目指す未来は近づく。
 (私は)未だにノートの使い方がわからない。振り返りのために上手く使えない。ノートは技術ではなく、目指すものへのノートでなければならないのだろうあ▼ノートを準備あできている。目指す未来は何だろう。先ずは今日の献立を書いてみようか。
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