『#手書きの魅力』

『#手書きの魅力』<2022年12月12日(月)>
 新しい手帳を目にし『あぶくま抄(221210福島民報)』は、来年を思う▼手帳、いろんな機能を備えたスマホは便利だ。LINEリサーチが調べたところ、「デジタル/アプリ派」の45%に対し、「紙の手帳派」は41%と▼紙に手書きする姿が注目された一人に、サッカー日本代表森保一監督。試合中でも熱心にペンを走らせ、強豪から勝利をもぎ取った。お気に入りの一冊を、夢や願い事を書き留める「ウィッシュリスト」に用いてみてもいい▼今年の手帳をめくり返し、余暇を家族や友人と心置きなく過ごす日程がほとんどなく、余白ばかりが目に付く人もおられよう。願うは一つ。コロナ禍が鎮まり、物価も落ち着き、心浮き立つ用事で新しい手帳は密であってほしい。
 (私は)手帳派だろうか▼若いころ、憧れのレオナルド・ダ・ヴィンチをまねして、必ずノートとペンを携帯しメモを取る。おかげで、部屋は古いノートだらけである。処分せねば、この過去は見たくない▼未来を向こう。2023年にやることリストをつくろう。旅、食事会、行楽・・・・・。
#手帳,#スマホ,#アプリ,#ペン,#ウィッシュ