『#電力販売のマッチポンプ』

『#電力販売のマッチポンプ』<2022年12月13日(火)>
 大手電力4社によるカルテル疑惑に『明窓(221211山陰中央新報)』は思う▼マッチポンプ、この言葉が思い浮かんだ▼今回の張本人は関西電力のようだ。電力自由化が進む中、中部、中国、九州の3電力との間でカルテルを結んだとされる▼公正取引委員会の調査前に自主的に違反行為を申告した関電には、独禁法の課徴金減免制度に基づき金銭的なおとがめはなし▼今回のカルテルは事業者向けながら、給与や商品価格などで消費者に跳ね返ってくる。何より信頼を裏切られた消費者の怒りの火を消すには、「誠意」というポンプがいくつあっても足りそうにない。
 (私は)この話にただ腹が立つ▼皆さんはどう思いますか? 張本人がおとがめなし? 高浜原発の「賄賂小判」はどうなったのか?▼会社の上層部は、随分痺れる仕事をしているようだ。高圧でも死なない能力をお持ちか? 誠意はお持ちではないですか?
#大手電力会社,#カルテル,#自作自演,#関西電力,#痺れる