『#危機管理』

『#危機管理』<2022年3月23日(水)>
 「まん延防止」明け、今度は「電力需給逼迫警報」、熱豚、ロシア軍の侵攻は続く。『天風録(220323中国新聞)』は平穏ならぬ現状を思う。▲事前の備えは万全だったのか。素人考えだが、電力会社の垣根を越えて融通し合う送電線はもっと太くできそう▲瀬戸内の里山には別のアラーム音が響き始めている。「豚熱」にかかった野生イノシシが相次ぎ見つかった▲エネルギーも食料も際限なく手に入ると錯覚しがち。災害や感染症が起きて初めて、かけがえのなさに気付く▲水も食料も暖房もない地下室で絶望の夜を過ごす大勢の人がウクライナにいる。その隣国には、資源を持つから強いと勘違いしたかのような独裁者がいる。食料とエネルギーを損得抜きで国際管理するのは夢のまた夢なのだろうか。
 (私たちは)電気が全く使えなくなったらどうなるであろう。その電気をつくるためには資源がいる。資源の量が少ない日本、その入手がこんなになったらどうするのか。お任せ人生は先行き不安である。しっかりした危機管理が必要だ。安易に大丈夫ではなく、最悪想定の思考が必要である。
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