『#そば屋めぐり』

『#そば』<2021年11月8日(月)>
 出雲そばに『明窓(211108山陰中央新報)』は思う▼割子そばの味覚を知ったのは社会人になってから。発祥の地は出雲大社周辺かと思っていがそれは間違い▼江戸時代の1638(寛永15)年に信州松本城主だった松平直政松江城主として移った際、連れてきたお抱えのそば職人により信州のそばが松江に伝えられたのが始まり。そばが大好物だった7代藩主松平不昧が鷹狩りに出掛ける際にそばの弁当を家来に作らせたのが、割子そばの原型という▼コロナ禍で観光客が激減する中、松江そば組合は昨年夏、「松江そば屋めぐり『出雲そば』発祥の地・松江すたんぷらりー」を開催。市内3店を巡った先着100人に組合共通食事券をプレゼントする企画は大好評▼自分好みの味覚を求めて食べ歩くのも「そば通」の醍醐味。きょうのお昼は宝を探して歩いてみようか。
 (私は)地方へ行くとそばをよく食べた。そばの食べ方はどこへ行っても同じであったが、出雲へ行った時は違っていた。どこへつゆ? そんな記憶が。さて、どこのそばが一番であったか。その時々、行ったところのそばが美味かったとしか言いようがない。質素で飾りのないそば、それが良い。
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