#土方の生涯

『#土方の生涯』<2021年10月7日(木)>
 司馬原作の映画化は五十五年ぶり、『あぶくま抄(211006/福島民報)』は思う。土方歳三のイメージをつくったのは司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」と言われる。けんか好きで、乱暴者を意味する「バラガキ」と呼ばれていた▼農民の出だが、絶望的な状況でも武士らしく戦い抜いた。滅びの美学を連想させ、今も高い人気を誇る理由かもしれない▼歴史上の人物の生涯を手軽に知るには時代映画がお薦めだ。多少の脚色はあるだろうが、二時間程度で、その人物の魅力に触れることができる▼「燃えよ剣」、十五日に公開。主演の岡田准一さんが、どんな「バラガキ」ぶりを見せてくれるのか。切れ味鋭い生きざまを劇場で楽しみたい。
 (JN) 土方歳三は女性に人気がある。当方の勤務地があった市は、土方歳三の育った地。5月に新選組まつりがあり、その初日の隊士コンテストで、土方他が選ばれる。なりたいのは土方、その多くが女性である。コンテストでの土方の元気と気合。映画も見たいが、早く、コンテストのあの元気な面々をまた見たい。
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