#食べられぬ韓国選手団

『#食べられぬ韓国選手団』<2021年7月19日(月)>
 せっかくの料理が食べられない。『筆洗(210718)』は韓国選手の事情を思う。家庭訪問、母親は貧しい生活の中でも精いっぱいのおもてなしにおはぎを作った。先生は手はつけずに持ち帰ったが、その後、娘は河原の草むらにおはぎを見つける。貧しい暮らしを見た先生がおはぎを不衛生とでも思ったか(漫画「課長島耕作」)。残念ながら、韓国選手団は選手村での食事を辞退し自前で給食を用意すると聞く。福島県産の食材に対し韓国側の不安がなお消えず。「母が悪いんじゃない。捨てた先生が悪いんじゃない。貧乏が悪いんだ」。悪いのは福島県の食材でも韓国選手団でもなかろう。悪いのは日韓の相互不信、それを放置し改善の糸口さえ見つけられない両政府。こんなおいしいものを食べられぬ韓国選手団のいずれも犠牲者である。平和の祭典にそれがくやしい。
 (JN) 「ならば日本に来るな」と言いたくなるような話であるが、五輪選手には罪はない。接近している国の間の問題は長きにわたり続いてきている。様々な問題の蓄積がこんな事を生んでいる。今の政治家の無能の極みである。まだ続く両国の無能政治、これは文化や経済の力で、いや私たち一人ひとりがこれを改善したい。
#おはぎ
#課長島耕作
#選手村
#相互不信
#犠牲者

*画像は選手村料理とは関係ありません。

f:id:morningstar:20210719142926j:plain