#過去二番目に低かった投票率

『#過去二番目に低かった投票率』<2021年7月6日(火)>
 日曜日に投票であった都議選の当選者数に『筆洗(210706)』は思う。議席数を覚えようと新聞をにらんでいる。覚えやすいのは自民党の三十三議席。燦燦(さんさん)とも散々とも。公明党は「二十三」。苦戦するとささやかれたが、全員当選とは。その数字に「不死身」。都民ファーストは「三十一」で「最低」と覚える。最低ラインは守った。「さい」とも読める。小池都知事の采か、賽の目バクチのような戦術か。堅調だったのは、五輪反対の共産、立憲民主の両党。共産党は十九議席で「行く」、立民は十五議席で「行こう」と。最も覚えておきたい数字がある。「世にも醜い」。過去二番目に低かった投票率である。四二・三九%は低すぎる。
 (JN) 先週半ば、父母は動いていた。投票日がワクチン接種の日に当たり、期日前の投票に行うというのである。足腰は弱っても、頭と口は達者、いや民主主義の大切さを知っている世代、必ず投票に行くのである。先ずは選ぶ。これが自由の基本である。この自由を放棄してはならない。
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