『11月の第1月曜日の翌日の火曜日』

『11月の第1月曜日の翌日の火曜日』<2020年8月27日(木)>
 米大統領選の郵便投票に『余録(200827)』は思う。郵便投票は南北戦争に始まる。「兵士の投票権をどう確保するか。導入されたのが郵便投票だった。・・・1世紀半を経てコロナとの戦いに苦戦する米国に持ち上がった郵便投票問題である。・・・『共和党に不利』とも言う。普段は投票所に足を運ばない黒人らの票が増え、民主党に有利になるからだという。多くの有権者の声を吸い上げることができるなら、民主主義の理念にかなっている。大統領選では有権者の7割超が郵便投票できるという。集配業務や開票作業で混乱が起きないとは限らないが、目的はコロナ対策だ。準備に万全を期すべき大統領がそれをないがしろにするなら、政略的に過ぎる」。
 (JN) 「投票へ行きたい」。亡くなった母のことを思い出す。高齢で種々不自由となり、行くに行けなくなった。また、字を書くのも大変。ボタン一つでとまでいかなくとも、タブレットから投票ができるようにならないものだろうか。米国はいま郵便投票問題だが、日本はどうなの。50%以下の投票率のお国、投票率を上げる方法を出して欲しい。これも、民主主義より与党の都合だろうか。
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