#世界キリンの日

『#世界キリンの日』<2021年6月21日(月)>
 <夏至の日はしずかにキリンを思ふべし絶滅に向かい濡れるまつげ>(臼井均/昨年夏「朝日歌壇」)。『天声人語(210621)』はキリンを思う。きょうは一番昼の長い日、これにちなみ首の一番長いキリンの日に。このキリン、水を飲んだ後、急に首を上げ、沈思黙考する姿を見ると、きっと何か哲学者めいた思索にふけっているに違いないと。それは、血圧の変化が原因と、東洋大学の郡司芽久さん(『キリン解剖記』著者)。このキリン、アフリカの野生のものは、この30年で4割減った。内乱や密猟が主因、保護活動が続いている。
 (JN) いま私たちは首を長くしてコロナウイルス感染の落ち着くのを待っている。しかし、経済状態が悪化して首の回らぬところが多い。国のやることは、首をひねるようなことばかりだ。これからは日が短くなる。首の皮一枚の現政権、首のすげ替えががあるのか。麒麟は来るのか?
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