#とめ、はらい

『#とめ、はらい』<2021年5月18日(火)>
 鉛筆HBを『北斗星(秋田魁新報/210516)』は思う。店員によると周辺の小学校の児童は主に2Bを使っているという。教員などに聞くと多くの小学校が低学年を中心に濃い芯を薦めている。筆圧が弱くても線をはっきり書ける。太く書きやすいので基本の「とめ、はね、はらい」も覚えやすい。40年ほど前の小学校時代を振り返ると、主にHBを使っていたような気がする。20年前にはHBがトップだったが、10年前に2Bがその座を奪った。デジタル化が進み、HBを選ぶことが多い大人による鉛筆の使用が減ったためだとみられる。パソコンやスマートフォンに頼ってばかりいると、漢字を書こうとしても思い出せないときがある。漢字を繰り返し練習した小学校時代を思い出し、たまには鉛筆で、とめ、はらいに注意しながら書くのもいい。
 (JN) 机には数本の鉛筆がある。用途は主に、本へのメモやアンダーラインである。小学生のころは筆記用具の主役は鉛筆のHB君であった。それがシャープペンシル君になり、学生のころにはボールペン様が主役であった。ただ、本への記入は図書館の本にペンで書き込みして、弁償をすることがあり、鉛筆が返り咲き、B君がよく働いている。また、風呂場では、ポストイットと鉛筆が他を寄せ付けない。
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