『誰の目にも見える大阪の明日を描き直す時である』

『誰の目にも見える大阪の明日を描き直す時である』<2020年11月3日(火)>
 本日は大阪都構想の話題である。『春秋』は「大阪都の夢は東京肥大化への警鐘のように響いた」。『天声人語』は「メリットとデメリットが見極めにくい、政治的思惑も見え隠れする・・・・・」。『筆洗』は「焦らず、着実に一歩一歩という人が多いのか。物事の判断に慎重で大きな変化を好まぬ大阪人も少し見えてくる」。『余禄』は「都構想なる『議論』に振り回された近年の大阪の市政だが、府市連携の『実行』が議論の堂々めぐりを終わらせたのならば別に悪いことではない。市民誰の目にも見える大阪の明日を描き直す時である」。
 (JN) 東から眺めていると、この選挙は大阪のためであろうが、それよりも維新の会のためであるように見えていた。大阪府民は、東京と同じ都になる必要がないと思っているのではないか。私はそんな想像をしていた。維新の会を支持している人が多いが、これとそれとは別である。夢より現実がこの選択であったろうか。さて、今後の大阪の未来はどのよう見えようか。爆発的変化は難しそうである。
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