『笑いたい。マスク越しでもわかるよう、何倍も大げさに』

『笑いたい。マスク越しでもわかるよう、何倍も大げさに』<2020年7月24日(金)>
 コロナ禍、笑顔と幸せについて『春秋(200724)』は語る。「『世界一幸せな動物』・・・カンガルーの仲間、クオッカ。・・・『幸せ』の理由は口の両端が上がっていて、いつも笑っているような表情だから。・・・のびのびと草を食む姿を見れば、自然とこちらが笑顔になる。『楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ』。米国の心理学者、ウィリアム・ジェームズの名言である。・・・形だけであろうと、笑顔をつくれば自分の脳をだますことだってできるのだ。世の中は依然、コロナ禍に覆われている。・・・なにかと我慢を強いられている子どもたちのため、笑いたい。マスク越しでもわかるよう、何倍も大げさに」。
 (JN) 他人との付き合いは面倒であるが、接することができないと、なんとさびしいもの。互いの健康を信用し、共有していた密な空間はどこへ行ってしまったか。新しいウイルスとの出会いは、新しいステージであるというが、世の中が変わることの理解がなかなかできず、愚かな政策が展開する。仲間たちと笑って会えるのは何時になろうか。そのためには、笑って新たな社会を作っていくことであろうか。

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#The happiest animal in the world
#It's fun because I laugh
#ウィリアム・ジェームズ
#渋顔
#笑いたい